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レッドコードについて

執筆者の写真: リハホース
リハホース
9月2日
読了時間: 2分

更新日:22 時間前





レッドコードの特徴

レッドコードとは、天井から吊り下げた赤いロープとスリング(身体を支えるベルト)を使い、身体の一部を支えながら行う運動器具です。ノルウェーで開発され、医療機関や介護施設、スポーツ分野などで活用されています。

最大の特徴は、利用者様の身体状況に合わせて「支える力」と「運動の負荷」を細かく調整できることです。腕をスリングで支えると、身体にかかる重さを軽減できます。そのため、普通に動かすと痛みや力不足がある方でも、比較的楽に関節を動かせます。一方で、ロープの揺れを利用して少し不安定な状態を作ると、姿勢を保とうとして体幹や全身の筋肉が働きます。


レッドコードで期待できる効果

1.関節可動域の維持・改善

ロープで腕の重さを支えるため、自力では動かしにくい方でも運動しやすくなります。腕や肩、体幹などを前後・左右・回旋方向へ動かす運動に活用できます。

2.筋力の維持・向上

スリングの高さ、身体の位置、ロープの張り方、動きの大きさを変えることで、個々に負荷を調整できます。自分に合った負荷で、肩甲骨周辺の筋肉、太ももや臀部の筋肉、体感筋力を鍛えることができます。

3.バランス能力への働きかけ

ロープの適度な揺れに対して身体を安定させようとすることで、姿勢を調整する練習になります。座位保持、立ち上がり、方向転換、歩行などにつながる基礎的な運動として活用できます。

4.柔軟性と身体の動かしやすさ

腕や体幹を大きく、ゆっくり動かすことで、筋肉の緊張を和らげ、身体を伸ばす運動ができます。運動前の準備運動としても使いやすい器具です。

5.神経と筋肉の協調性

不安定なロープを操作すると、「どの程度力を入れるか」「身体をどこで止めるか」といった調整が必要です。このため、身体の位置を感じる感覚や、複数の筋肉を協調して動かす練習になります。



 
 
 

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